twitterが公式のツイートボタンの仕様を変更したようで、一週間ほど前からIE(インターネットエクスプローラー)でツイートボタンが表示されない不具合が出ています。

twitterがサポートしているブラウザについては、このように書かれています。

twitter.comでサポートしているブラウザについて

twitter.comでは、以下のブラウザの過去1年のバージョンを公式にサポートしています。

  • Edge(https://microsoft.com/edge)
  • Safari(https://www.apple.com/safari)
  • Chrome(https://www.google.com/chrome)
  • Firefox(https://www.mozilla.org/firefox)
  • Webkit/Chromiumエンジンを採用しているブラウザ(Opera、Samsung Internet、UCBrowserなど)

上記のブラウザの古いバージョンや上記以外のブラウザでTwitterにアクセスすると、古いバージョンのTwitterが表示される場合があります。Twitterを快適に活用するには、ブラウザとオペレーティングシステムを最新の状態にしてください。Twitterの最新の機能が使えるようになり、セキュリティが更新されます。

IEはサポートしていないので、今後IEの不具合が修正されるか不明です。

ちなみに、ツイートボタンは「twitterが出している公式のツイートボタン」「ホームページ制作者がオリジナルで作っているオリジナルボタン」の2種類があって、不具合が出ているのは、公式のツイートボタンで、オリジナルのボタンは表示されています。

ツイートボタンが表示されない場合の対処法

ツイートボタンが表示されない場合の対処法としては、次の2つがあります。

  1. オリジナルのボタンを作成する
  2. IEをあきらめる

「1、オリジナルボタンを作成する」は、IEで不具合が起きているのはtwitter公式のボタンで、オリジナルのボタンはIEでも表示されているため、オリジナルのボタンに変更することでIEでも機能させることができます。

「2、IEをあきらめる」は、文字通り不具合が起きたままにするということで、IEでツイートボタンが機能しないままにしておきます。

ハルリが選んだ対処法は

ハルリが選んだ対処法は、「2、IEをあきらめる」です。

2を選んだ理由は次の通りです。

オリジナルボタンは大きなリスクがある

前項までを読むと、一見「1、オリジナルボタンを作成する」の対処法の方が良いように感じるかもしれませんが、大きなリスクがあります。

それは、オリジナルボタンはtwitterの公式ではないので、今後twitterが仕様を変えると機能しなくなってしまう可能性があり、その場合IE以外の全てのブラウザで機能しなくなります。

問題はここからで、通常ツイートボタンの不具合まで頻繁にチェックしないため、twitterが仕様を変更してツイートボタンが機能しなくなったことになかなか気が付くことができず、気が付いて対応するまで最悪どのブラウザでも不具合が起きている状態が続いてしまいます。

実際にオリジナルのツイートボタンが機能していない状態のままになっているホームページをこれまで何度か見てきました。

ちなみに、twitter公式のボタンはサポートしているブラウザに対応するように作られますので、仕様が変更になっても表示されないという不具合は起こりません。

IEのシェアが低い

全世界のOSとブラウザの利用状況を調査している有名な調査会社Net Market Shareの調べによると、2019年10月のデスクトップブラウザのIEのシェアは6.64%。

ホームページにはデスクトップから以外にもスマートフォンからのアクセスもあり、スマートフォンにはIEが入っていないため、実際にはこれよりもシェアが低くなるかと考えられますので、IEをあきらめても大きな影響はありません。

IE非対応の流れが認知されてきている

IEでアクセスするとモダンブラウザ(Chrome・Edge・Safari・Firefoxなど)でアクセスするように注意書きが出るホームページやIE非対応になったWEBサービスも増えているので、IEは不具合が出る場合があることが認知されてきているので、ツイートボタンが表示されなくても理解が得られやすくなっていると考えられます。

あとがき

お使いのブラウザによっては、突然ツイートボタンが表示されなくなっていることに気が付くと慌ててしまうかもしれませんが、まとめるとtwitterが仕様を変更して、サポートしていないIEで不具合が出るようになったということです。

当然アクセス解析を見て、IEからのアクセスが多い会社様の場合は一旦オリジナルボタンに変更して、IEからのアクセスが少なくなってきた時にtwitter公式のボタンに再変更するという判断も良いかと思います。

WEBの世界は変化が早く、変化に対応するための判断をすることが多いと思います。

自社にとって正しい判断をするためには、その周辺を取り巻く情報やノウハウが不可欠になってくるかと思います。

メリットだけを見て判断するのではなく、デメリットがないか調べ、メリットとデメリットの両方を考慮した上で、正しい判断をしていただければと思います。

ハルリでは、様々なメリット・デメリットを考え、お客様にとって良いホームページの制作を行っています。

ホームページ・WordPressの制作をお考えの会社様は、ぜひハルリにご相談ください。