Noto Sansにletter-spacingをかけるとSafariで発生するバグと回避方法
Google FontsのNoto Sans JPを使ってバグが出たので、バグが発生する条件と回避方法をシェアします。
バグが発生する条件
- CSSでNoto Sans JPを@importで読み込む
- letter-spacingをかける
- 小文字の「f」と「i」を並べて使う
Safariで閲覧すると、下のように「f」と「i」にletter-spacingがかからなくなりました。
※Chrome、IE、firefoxでは問題ありませんでした。
※小文字の「f」を大文字の「F」に変えたところ(「i」は小文字のまま)、Safariでも問題なくletter-spacingがかかっていましたので、小文字の「f」と「i」が並んでいる時に発生するようです。
※他の文字列でも起こる可能性があります。
バグの回避方法
いろいろと検索したところ、このバグについて書かれているページがなく、Noto Sans JP指定時、濁点文字と句読点が重なって表示されるバグ?と回避方法(→修正済?)を参考に、「f」と「i」の間にコメントを入れると、バグを回避することができました。
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あとがき
Windowsの環境でホームページを制作していると気付きにくいバグなので、一人でも多くの方に知ってもらえるように、拡散してもらえるとありがたいです。
最終更新日
ハルリ
WEBマーケティング・SEO対策が得意な札幌のフリーランスのWEBデザイナー。お客様のお悩みを解決するコンサルティング型ホームページ制作を行っています。
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