ホームページを制作する側から見た「良いホームページを作るための3つの要素」とは?
プロとして、「お客様のホームページを作らせていただくからには、良いホームページを作りたい」
そうは思っても、状況によっては制約が出て来てくる場合もあります。
今回は「どうすれば良いホームページを作ることができるのか?」ホームページを制作する側からの視点で、書きたいと思います。
これからホームページ制作の依頼をしようと思ってる方のご参考になれば幸いです。
良いホームページを作るための3つの要素
ホームページを制作する側から見て、良いホームページを作るためには3つの要素があります。
- ご予算
- 納期
- お客様のご協力
です。
ご予算
ホームページ制作は「ご予算≒制作に掛けられる時間」ですので、ご予算によってできることが違ってきます。
格安でホームページを制作する会社もありますが、ご予算によっては10日しか制作時間を掛けられなかったり、2ヶ月掛けられることもあります。
当然ですが、10日で作ったホームページと2ヶ月掛けたホームページとでは、様々なことが大きく違います。
ご予算によって、ホームページに追加できる機能も変わってきますが、大きく変わるのはホームページのクオリティと作業範囲です。
時間を掛けることができれば、ヒアリング・企画・WEB戦略策定・デザインなどに十分な時間を掛けることができて、丁寧な仕事をすることができます。
逆にご予算が十分でなければ、ヒアリングや企画、デザインの時間を削らなくてはならなくなり、最終的にホームページのクオリティは下がりますし、WEB戦略の策定自体できなくなる場合もあります。
前回WEB担当者なら知っておきたいWEB戦略の重要性に書きましたが、WEB戦略は非常に重要な部分で、WEB戦略が策定できなければ、お客様にWEB戦略を策定していただかなくてはならなくなります。そして、お客様がWEB戦略を策定しなければ、最終的にお客様のWEBがうまくいく可能性が低くなってしまいます。
納期
納期はご予算と同じく制作に掛けられる時間ですので、ご予算があっても納期が短いと、制作に掛けられる日数が限られてしまうため、納期に十分な余裕を持っていただけると、良いホームページを作ることができます。
お客様のご協力
お客様へのヒアリング、打ち合わせ、コンテンツの作成、写真のご提供など、良いホームページを作るためには、お客様のご協力が欠かせません。
ヒアリングなどにいただいたり、一緒にお考えいただいたり、手間と時間を頂戴いたしますが、良いホームページにするために、ご協力いただけるとありがたいです。
あとがき
WEBはビジネスに欠かすことのできない存在になっていて、WEBがうまくいくと、ビジネスを成長させやすくなり、ビジネスが楽になります。
WEBを成功させるために、ホームページの良し悪しは大きな要因で、ホームページは経営資源の一つといっても過言ではないと思います。
良いホームページはあらゆる面で、WEBが有利になります。良いホームページを作るために、この記事がお役に立てば幸いです。
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最終更新日
ハルリ
WEBマーケティング・SEO対策が得意な札幌のフリーランスのWEBデザイナー。お客様のお悩みを解決するコンサルティング型ホームページ制作を行っています。
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