先日お客様とお話させていただいた時に、「ハルリさんはWEBマーケティングやSEO対策、WEBコンサルティングまでできて、総合力が高いのが素晴らしい」と褒めていただきました。

WEBマーケティング、SEO対策、WEBコンサルティング、それぞれ単体で見て、専門会社に劣るかという訳ではなく、どれも自信があります。専門会社と変わらないか、それ以上の高いレベルのことをしていると思います。

ハルリの最大の強みは、これらをワンストップでできることなので、そこをご理解いただき、また評価していただけたのが、とても嬉しかったです。

どれか一つの「専門」にした方がマーケティングはやりやすくなります。例えば、そばを食べたいと思った時に、あなたは「中華料理屋さんのそば」と「そば専門店のそば」、どちらを選ぶでしょうか?多くの方は「そば専門店のそば」を選ぶと思います。

「専門」という言葉は、スキルやノウハウが高い印象を与えることができ、お客様から見てわかりやすいので、成約率を高くすることができます。

また、一つのことに特化すると、メッセージが明確になるため、ブランディングもしやすくなります。

それでもハルリがワンストップにこだわる理由は、効果の高いホームページを制作するには、ワンストップでなければならないからです。

ワンストップでなくても、効果を出すことはできますが、効果に限界があります。それ以上の効果を出すためには、1つのことだけではなく、できるだけ多くのことを高いレベルでできなければなりません。

よくWEBには「こうすると効果が出ます」といった情報がありますが、そういった初歩的な話ではなく、その先の「さらに効果が高いホームページにするためにはどうすればいいか?」をWEBマーケティングとSEO対策を例に書きたいと思います。

ホームページで効果を出すための2つの要素

ホームページで効果を出すには、基本的に『1、アクセスを集める』『2、集めたアクセスにWEBマーケティングする』の2つが必要になります。

SEO対策は『アクセスを集める』ための一つの方法で、ホームページ制作時に行うSEO対策(内部SEO対策)は、SEO対策の中の一部です。この内部SEO対策はSEO対策の中でも大きなウエイトを占めていて、内部SEO対策のレベルによって、検索順位が大きく変わることもあります。

ですから、同じ内部SEO対策といっても、より高いレベルの内部SEO対策をした方が、効果が高くなります。

また、お問い合わせを増やす、会社のイメージアップ、採用を増やすなどは目的が違うだけで、全てWEBマーケティングです。

ホームページのアクセス数が多くても、適切なWEBマーケティングがなければ効果になりませんし、逆に適切なWEBマーケティングがあっても、ホームページにアクセスがなければ効果になりません。

ホームページで効果を出すためには、アクセスとWEBマーケティングの2つがセットでなくてはなりませんので、効果が出ないホームページは、この2つのどちらかが足りないか、両方足りていない訳です。

また、ホームページへのアクセスに関しては、ニーズの高いアクセスかどうかも成約率に大きく影響しますが、記事が複雑になってしまいますので、また別の機会に書きたいと思います。