今年からハルリにGoogleからペナルティを受けたというご相談が増えていて、ホームページを分析すると、これまでならペナルティを与えられなかった軽度なガイドライン違反でもペナルティを与えていて、Googleのガイドライン違反に厳しくなっているように感じます。

そこで今回はGoogleのペナルティについてあれこれ書きたいと思います。

Googleのペナルティから回復させる案件を数多く手掛けてきた訳ではないですが、一応これまで全ての案件でペナルティからの回復に成功させていて、Googleのサイト評価ツール「PageSpeed Insights」のSEO対策で満点の評価を獲得している(SEO対策で満点の評価を獲得しているホームページは非常に少ないです)ので、過度な期待を持たず「そういう人の一意見なんだ」という軽い気持ちで読んでいただいて、なにかの参考にしていただければ幸いです。

Googleのペナルティとは?

Googleは検索ユーザーに良い検索結果を提供するために、検索キーワードに合った良いページを評価して検索順位を上げる一方、意図的に検索順位を操作する行為については、良くないページまで上位に表示されてしまうので、そのような行為をしているページは検索順位を下げたり、悪質なページにはペナルティを与えて、検索結果に表示させないようにしています。

どういったSEO対策を評価して、どういったSEO対策が違反なのかは、Googleはガイドラインで定めています。

ですから、SEO対策をする際はどういったことをすれば評価が上がるのか?と同時に、どういったことをしてはいけないのか?ということも知っておく必要があります。

Googleのペナルティを受けたらどうなる?

ペナルティを受けると、突然検索順位が大幅に下がったり、突然圏外になって検索結果に載らなくなったりするので、Googleからペナルティを受けたかわかりやすいです。

検索順位は日々変化していて、検索エンジンのバグなのか、稀にペナルティを受けていなくても一時的に検索順位が大きく下がって元の検索順位に戻ることもありますので、ペナルティを受けたかもと思っても数日様子を見た方が良いと思います。

プロに依頼したのに、なぜGoogleからペナルティを受けるの?

Goolgeのペナルティを受けてご相談された企業様は、アマチュアの方に依頼してホームページを制作した訳でもなく、きちんとしたホームページ制作会社に依頼をしてホームページを制作しています。

プロに依頼したのにGoogleからペナルティを受けるのはおかしいと感じるかもしれませんが、SEO対策はホームページ制作とは別の専門分野で奥が深いので、「ホームページは制作できるが、SEO対策についてはあまりわからない」という制作会社も少なくありません。

きちんとしたSEO対策のノウハウがないために、どういうSEO対策がGoogleのガイドラインに違反するかわからず、良かれと思ってしたSEO対策がGoogleのガイドラインに違反するSEO対策で、ペナルティを受けてしまったのだと思います。

ホームページ制作会社はホームページを作るプロで、SEO対策をしたホームページを制作するためには、ホームページ制作とSEO対策の2つのノウハウが必要になりますし、ホームページ制作とSEO対策の2つを融合させるためには高いスキルが必要になり、2つを融合させるために制約も出てくるので、本当の意味でSEO対策をしたホームページを制作するのは難易度が高いので、どこのホームページ制作会社でもできるものではありません。

SEO対策を重視するなら、きちんとしたSEO対策のノウハウを持っていて、技術のあるホームページ制作会社を選んだ方が失敗は少ないかと思います。

Googleのペナルティから回復させるためにすることとは?

ハルリでは、まずはホームページの分析を行い、どこがガイドラインに違反しているかを抽出して、違反している箇所をガイドラインに適合するように修正を行っています。

ここで大事なのは

  1. どういうことがガイドライン違反になるのか理解していること
  2. ページの分析能力
  3. ページに合わせた正しい修正ができること

です。

どういうことがガイドライン違反になるのか理解していること

まず大事なのは「どういうことがガイドライン違反になるのか理解していること」です。

言葉にすると簡単そうに見えますが、ガイドラインは明確に定められていないので、意味を理解するためには知識と経験が必要になります。

ページの分析能力

ホームページの作り方は作る人によってバラバラで、自分が制作したホームページだと、どのように作られているかわかっているため、ホームページの全体像と細部を把握しやすいですが、他の方が作ったホームページはどのように作られているかわからず、思いもよらない作り方をしていてGoogleのガイドラインに違反していることもあるので、ページの分析能力も大事になってきます。

ページに合わせた正しい修正ができること

どこがガイドラインに違反しているかがわかったら、あとは正しく修正していく作業になります。

どのような形にすればガイドラインに適合するかを理解していることはもちろんですが、元々ページがSEO対策を考慮した構成になっていない場合もありますので、ページの作りに合わせて最適な修正方法にすることも大事になります。

ページの作り方によって、最適な修正方法は異なり、それによって作業量も変わってきます。

「ここまでやった方がいいけど、ここまでやると作業量が多くなってお客様のご予算に合わない」といったケースもあるので、ご予算内でできるだけ効果が出るような形にするなど、ご予算と修正方法のバランスを考えて行うこともあります。

Googleのペナルティが解除されたかどうやったらわかるの?

Googleのペナルティが解除されると検索順位が戻るので、ペナルティが解除されたかどうかわかりやすいです。

大きく下がった検索順位がある程度戻ったり、圏外になって検索順位が測定できなくなったページの順位が圏内(100以内)に戻れば、ペナルティが解除されたということになります。

極端な例だと、ペナルティを受ける前は10位だったページが、ペナルティを受けて圏外(100位以下)になり、Googleのガイドラインに適合するように修正をして、90位に戻ったらペナルティが解除されたことになります。

10位から90位まで落ちているので、不安があるかもしれませんが、ペナルティが解除されたということは大きな前進です。

Googleのペナルティが解除されたら、いつ元の検索順位に戻るの?

ペナルティが解除されていつ検索順位が戻るかは、Googleのクローラーの巡回頻度やその時のGoogleの運営の対応などによって変わってきます。

あくまでもハルリが復帰に成功させたケースですが、去年までは2週間程度で元の検索順位に戻るケースが多かったですが、今年から元の検索順位に戻るまでの期間が長くなっているように感じます。

最近検索順位が回復したケースでは、約半年掛かりましたので、もしかするとペナルティが解除されてから検索順位が戻るまでの時間が長くなっているのかもしれません。

また、元々どれくらいSEO対策をしていたかによって、ペナルティ解除後にどれくらい検索順位が戻るかも変わってきます。

元々それほど良いページではなかったのに、ガイドライン違反のSEO対策でGoogleから過大評価されていた場合、そのページ本来の評価になり、元の検索順位まで上げるためのSEO対策が必要になってきます。

また、Googleの評価基準が変わり、元々評価が高かったページの評価を下げることもありますので、どれくらい検索順位が戻るかもケースバイケースです。

最終的な決定権はGoogleにあり、最悪ガイドラインに違反している箇所をすべて修正しても、Googleがペナルティを解除しない可能性もゼロではありません。

いろいろな可能性がありますので、ハルリはこれまですべてペナルティの解除に成功していますが、どれだけ成功しても「次も必ず成功する」と自信を持って断言することはできません。

必ずペナルティが解除されて、必ず検索順位が戻るという訳ではありませんが、ガイドラインに適合するように修正をしなければペナルティがこれからも続く可能性は高く、正しく高度なノウハウとスキルで、適切な修正をすればペナルティが解除される可能性は高いという感じだと思います。

あとがき

今回Googleのペナルティについて書きましたが、体感としてだんだんガイドラインに違反に厳しくなってきているので、なにかしらのヒントになれば幸いです。

ハルリでは、Googleのガイドラインを遵守した高度なSEO対策とWEBマーケティングに強いホームページを制作することができますので、SEO対策やWEBマーケティングを重視したホームページをご希望の企業様がいらっしゃいましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

札幌や近郊、道内だけではなく、道外の企業様にもリモートや必要があれば出張もして対応(お客様は道外の企業の方が多いです)しています。