ハルリが考えるSEO対策の4つの指標の3つ目はSEO対策の種類です。

SEO対策の種類が多い方が評価が高い

SEO対策といってもたくさんの種類があります。

このブログでご紹介したスマートフォン対応(レスポンシブデザイン)やページのスピードもSEO対策の種類の一つで、さらに細かいSEO対策まで挙げるとキリがありません。

今の検索エンジンはホームページの様々な部分を見て評価しているので、できるだけ多くの種類のSEO対策をするというのも大きなポイントになります。

例えば、スマートフォン対応しかしていないホームページよりも、スマートフォン対応していてページのスピードも速いホームページの方が検索エンジンの評価は高くなりますし、その他の種類のSEO対策もすると、さらに評価が高くなりますので、あなたの会社のホームページのSEO対策を強化するなら、まず現状どれくらいの種類のSEO対策がされているかを分析して、種類が少なければ増やすようにしてください。

SEO対策の種類を増やす際には質も重要

SEO対策の種類を増やす際は、ただ種類を増やせばいいのではなく、質の低いSEO対策を増やしても効果が低くなってしまうので、質も重要です。

例えば、スマートフォン対応なら、Googleにはモバイルフレンドリーという基準があります。

モバイルに適した作り方になっているか計測できるモバイルフレンドリー テストでご確認いただくと、お分かりいただけるかと思いますが、単にスマートフォンで見れるようになっていればいいのではなく、「しっかりスマートフォンに対応しているか?」という質が求められています。

また、以前の記事どこの会社にSEO対策を依頼するか迷ったらPageSpeed Insightsを活用しようでご紹介したページのスピードを計測するPageSpeed Insightsを見ても、「しっかりと高速化されているか?」という質が求められています。

このように、1つ1つのSEO対策の質も重要ですので、単にSEO対策の種類を増やすのではなく、質にも気を付けるようにしてください。

SEO対策がうまくいかないホームページの特徴は?

ハルリへのご相談でSEO対策に関することも多いですが、ご相談いただいた会社様のホームページを見てきて、SEO対策がうまくいかない原因で一番多いのは、SEO対策の質が低くて種類も少ないです。

この状態では絶対にSEO対策はうまくいかないとは言いませんが、土台となる部分が弱いので、SEO対策を成功させるのはとても大変です。

ホームページの制作からSEO対策まで全て社内で行っている会社は少ないので、多くの場合質の高いSEO対策をするのも、多くの種類のSEO対策をするのもホームページ制作会社なり、外部の専門会社に依頼するかと思いますが、ここは依頼する会社が持っているノウハウやスキルによって大きく変わるので、良いSEO対策をするなら、良い業者選ぶこととしっかりSEO対策をしてもらうという2つのことが大切になってきます。