WordPressが遅いと感じた時に確認すべき4つのこと
ハルリが制作させていただいて、保守もさせていただいているお客様で、「WordPressが遅い」というお声は全く聞いたことがなかったのですが、新規のお客様で意外とWordPressの速度についてのお悩み持っている方もおられましたので、今回はWordPressが遅い時に確認したい3つのことについて書きたいと思います。
1、ホームページの作りが重い
WordPressといっても、ホームページです。
ホームページは作り方によって、重さが大きく変わります。
ページが重ければ重いほど、ページの読み込み速度が長くなり、遅いと感じます。
ページの重さは、pingdom toolsで調べることができます(pingdom toolsの使い方はホームページの軽量化をしていますか?をご参照ください)
ページの重さは次の項のどのようなサーバーを使っているかにもよります。
どこを重視するかによって、適切な重さは変わり、SEO対策やページの重さを気にするのであれば、個人的には多くても3MBまでには抑えたいと思っています。
デザインや情報量(画像や動画)を重視するなら、多少重くなっても仕方ありません。
2、使用しているサーバー
容量や機能以外にも、サーバーによって速度は違うので、使用しているサーバーによって、WordPressの重さ(ページの読み込み時間)は大きく変わります。
サーバーもピンからキリまであって、安いには安いなりのデメリットがあります。
3、プラグインを多く使っている
プラグインもWordPressを重くする原因の一つです。
プラグインは簡単に機能を追加できる便利な機能ですが、プラグインを使えば使うほど、重くなり、WordPressが重くなります。
ホームページを運営する利便性のために、全くプラグインを使わないのも問題ですが、プラグインを使いすぎるのも、WordPressを重くしてしまうので問題です。
会社によってホームページの目的は変わりますし、ホームページの目的によって、適切なプラグインの使い方も変わりますが、適切なプラグインの使い方をするようにしましょう。
WordPressを使い慣れていないホームページ制作だと、なんでもプラグインに頼る傾向があって、プラグインが多くなりがちです。
WordPressでホームページを制作するなら、WordPressに精通したホームページ制作会社を選んだ方がいいかと思います。
4、メンテナンスがされていない
これまでの項と比べると重要度は下がりますが、WordPressにメンテナンスが必要だと知らない方も多いです。
WordPress本体・プラグインのアップデートをする以外に、メンテナンスもしっかり行っておくと、軽くなり、速くすることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
WordPressの遅さはユーザーの利便性だけではなく、グーグルはページの読み込み時間も評価の対象としているので、SEO対策にも影響します。
WordPressが遅いと感じていたら、ぜひチェックしていただければと思います。
ハルリでは、「自社で更新をしたい」「高機能なホームページを制作したい」「しっかりとしたWordPressを構築してほしい」といったお客様のご要望にお応えするサービスをご提供しております。
WordPressを使ったホームページの制作・リニューアルは、ハルリにお任せください。
最終更新日
ハルリ
WEBマーケティング・SEO対策が得意な札幌のフリーランスのWEBデザイナー。お客様のお悩みを解決するコンサルティング型ホームページ制作を行っています。
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